ヒーラー＆チャネラーありおすのスピリチュアルなお話

ariosuヒーリングセンターin静岡のありおすです。

大人になると色々な経験をして理性が感情をセーブしてきます。

感情任せに生きていたら大変な事になるので、それはとても大切な事なのですが

感情をセーブしすぎて、自分の感情に鈍感になってしまう人がいます。

普段どこに意識を持って行っているのかによっても鈍感になる所が変わります。

例えば

肉体レベルにいつも意識をおいている

感情レベルにいつも意識をおいている

メンタルレベルにいつも意識をおいている

スピリチュアルなレベルにいつも意識をおいている


自覚症状はないけど、
内視鏡で見た時に胃に腫瘍ができていても別に痛みが無いから問題ない・・・

過去に愛する人が病に倒れ、心の中は心配で胸がいっぱいになっていても
心配しても何も変わらないから・・・と自分の感情を無視ししてしまう・・・

確かにその通りです。
心配しても何も変わりません。

ですが、頭はそうやって割り切っているつもりでも肝心の気持ちはどうでしょうか？

そうやって理性で自分の気持ちを封印してしまっていいのでしょうか？

ストレスに敏感になれという話では、ありません。

自分の感情に蓋をしないで欲しいのです。

悲しい時は悲しい。嬉しい時は嬉しい。心配な時は心配。

人生は、山あり谷あり。楽しい時もあれば苦しい時もあります。

それは、誰にでもあることで必ず通り過ぎます。その時の気持ちを事実として受け止めて欲しいのです。

気持ちを事実として受け止めると自分に何ができるのか？

と前に進む事ができます。

気持ちに蓋をするとそれは、トラウマになっていきます。

感情を表現する事で私たちは本当の自分の気持ちに気づきます。

大人になると泣けなくなるといいますが、
本当はそうではありません。

自分の感情を見てみぬフリをしてきたパターンが作られ、麻痺してしまったのです。

自分の感情を見ることはとても辛い事かもしれません。

ですが、記憶は薄らいで行きますが、その時の感情はそのまま冷凍保存されます。

又は余りにも苦しくて自分を守る為に自発的に封印してしまうかもしれません。

封印した感情は、未来の貴方の足かせになります。

過去の封印した自分の感情を癒す時間を作りましょう。